暇人向けのちょっと知的好奇心満たす系

暇な人以外は見ないことをオススメします

つれづれ備忘録2

あるYouTubeチャンネルであった

 

成功を求めて物事を始める上で、

スタート時のマインドで大きく成功に差が出る

 

という内容があり、とても共感したので記載する。

 

 

結論としては、

スタート時にいきなり大きな目標を達成する気でやる

方が成功している人が多いということだ。

 

 

確かに…耳が痛いな。

ついつい、とりあえずやってみよう。

程度で終わらせている事が多い。。。

 

これって一種の成功者の習慣のような気がするから

日頃から何か始める際には意識してやってみよう。

 

 

例えば、1500mを5:30で走りたいと思った場合

↓↓↓↓

【とりあえずな自分】

まずは走る習慣もないから、走り切ることを目標に

とりあえず走ってみよう。

今回出たタイムから、今後のスケジュールを立てようかな。

 

【いきなり狙う自分】

5:30で走るためには、感覚的に300m間隔でイメージすると良い気がする。

更に昔やったミニミニマラソン

だらだら同じペースで走ると調子が狂うので

メリハリあるペース配分が自分にあっている気がする

 

以上より、

ならした場合の平均1セクションの理想タイムは1:22(計5:28のタイム)

 

0-300 1:12//-10

600 1:30//+8

900 1:15//-7

1200-1350 50//+9

-1500 35//-6 (1200-1500間1:25//+3)

合計5:22

 

もう少し余裕があるな

300-600 を1:35//+13にしよう

そうすると合計5:27

 

★出来上がりプラン

0-300 1:12//-10

600 1:35//+13

900 1:15//-7

1200-1350 50//+9

-1500 35//-6 (1200-1500間1:25//+3)

合計5:27

 

 

2つを比較すれば目標のタイムに近いスタートは

後者になるだろうということは想像に易い。

 

更に、いきなり狙った方は正しい如何は別として

過去の経験を活用しながら、仮説を立てて

その上でのプランまで作っている点が素晴らしい。

 

単にスタートの取り組む姿勢、マインドを変えただけで

これだけ始める前に差がつくのか…

驚き!

 

さぁ、今日やってみるかw

バルミューダフォンから見る認知の曖昧さ

今月バルミューダが発売を発表したバルミューダフォン。

価格は○○円

 

スマートフォンの価格からしたらハイエンドの中下位程度に相当する。

 

 

今回の発表を聞き、日本製のOS?ミドルウェア?が

あのバルミューダから出るという事でワクワクした人も多かろう。

 

 

残念ながら、箱を開けるとそのスペックは

ミドルエンドの中下位程度。

到底価格に見合うとは思えない。

 

 

という感想を私も含めて多くの人が思った事だろう。

 

ただ、よくよくバルミューダという企業について考えると

一般価格以上の価格で販売している製品ばかりにも関わらず

きちんと売っている。

 

では、今回のスマートフォンとそれ以外の製品の違いはどこにあるのか?

 

私が思うに、値段としての価値が数値化できるかどうか に鍵があるのではないか。

 

極端な話、バルミューダブランドが創り出す

信頼や期待感が自然と製品のスペックを底上げしている事で今までは高くても良い物が売れていた。

 

ただ、今回に限っては顧客が数値化されたスペックにほとんどの価格としての価値を置いているために

そのマジックが消えかけている。

 

結果として、落胆の大きい印象を与えてしまったように思う。

 

 

しかし、彼らが提供しようとしている価値は

スペックではないことにも注目したい。

○独自ミドルウェアによる、今までに無い使い勝手の良さ

○使い続ける事による使用感、愛着感

 

これらは単純に数値化できる価値ではない。

この点を消費者に対してどのように訴求していけるのかが、今後のバルミューダフォンの成功がかかっていると思う。

 

 

私としては、国産の製品やサービスを応援したいという価値もその製品に乗っかるため

買おうかなぁ程度には思えている。

【未来へシリーズ⑦】得意な事を増やしたければ苦手な事をやるな

苦手な事を頑張って克服することは素晴らしい

 

 

…確かにそうなのかもしれないが

ある程度大人になればそれは

時間の浪費なのでは?と思えてくる。

 

 

苦手な事を並のレベルに持っていくよりも

中の上の事を上に持っていくほうが

相対的な価値は上がる。

 

致命的な事でなければ目を瞑るのも大人の階段なように感じる。

 

 

 

本題はここからで(-_-;)

得意な事を増やしたければ、新しい事に

挑戦しまくるしかない

 

ってことを伝えたい。

 

得意な事が増えることで、自らの強みが強化されるだけでなく

今までの強みと相乗効果を生み出すことがある。

 

 

ただ、貴重な強みは今までの積み重ねの結果だったりするので

それを習得するには時間がかかる。

 

だからこそ、自分の貴重な強みはしっかりと認識することで

新たな強みを獲得したときに大いに活かせばいい

多様性を理解するには思考のカテゴリーを取っ払え

多様性というワードが流行っているが

どうも口先だけの上から目線的な

印象を持たざるを得ない。

 

 

残念ながら、資本主義・経済至上主義的視点からの

異質な要素、つまりはみ出し物に対して

美辞麗句にしか過ぎない。

 

 

多様性を理解し、受け入れるには

そもそも各々の思考の枠(カテゴリー)

を柔軟にし、かつ多様なカテゴリーを

理解しなければ話にならない。

 

 

 

【未来へシリーズ⑥】メンテナンスの必要性に気付いてからでは遅い

あなたは物を長期に渡って使い続けた事はあるだろうか?

 

 

長く使い続けるために必要な基本事項は

①いい物である

②適切に使う

③定期的にメンテナンスする

 

の3つが大切になる。

 

 

この中でもとりわけ③の定期的メンテナンスが致命的に重要にも関わらず

ほとんどの人が(私も含め…)出来ない。

 

 

ここで言う【長く使う】は何も物だけでない。

人間の体もそうなのだ。

 

 

定期的メンテナンスを行うことで

大きな事故になる前に補修出来るだけでなく

その状態を知ることで、今までの使い方を振り返り、反省することができる。

 

 

例えば自転車。

水に濡れたまま放置していると、徐々にサビが広がってくる。

更に放置していると、そのサビはどんどん侵食し奥深くへと入り込む。

そうなると簡単にはサビを取り除くことが出来なくなる。

 

そう、あの時使い終わってからタオルで拭けばよかった。

サビに気付いたあの時に、擦って取ればよかった。

そうすればキレイなまま自転車に乗り続けることが出来たのに…

 

 

とまぁ、こんな感じだ。

 

 

これが我々の体だったら?

これが我々の悪癖だったら?

 

取り返しがつかなくなる前に、

否、気付いたならすぐにでも

 

メンテしよう!