株価 今後どうなる
7/31(金)は600円以上の暴落となったが
一転8/3(月)は400円以上の回復
多くの人がいつまたコロナのときのような暴落が起きるのか
ヒヤヒヤしていたり、待ち遠しくしてる人がいると思う。
まずは結論から言う。
今後の株価の行方は、両極ベクトルで動く。
説明の前に現状の認識について。
今の株価はほぼ、今までの水準に回復しているように見えるが
それは表面上の指標、つまり日経平均株価
で見た場合である。
実際は、今まで超優良企業と言われている
老舗企業の株価は回復していない。
要は、株価が上がったところはトコトン上がり、そうでない株はいくら有名な企業でも株価がコロナ前に戻っていないのだ。
これは今までではあまりない状況。
だから、戸惑ってる人が多い。
通常は日経平均株価がここまで上がれば
組込み銘柄もそれ相応に回復していた。
しかし、現状はそうではない。
お金は行き場を求めるほどダブついているのに、流れてこない。
では、どの企業にお金が集まっているのか?
キーワードは【非人間化】【非現物】
つまり、2-3年、いや5-10年後に大きなインパクトを与える可能性がある
純粋投資先へお金が集まっているのだ。
株式市場の世界にパラダイムシフトが起きている。
だから、配当金や優待では個人が集まっても大口が集まらず、逆に下がる。
だって、将来への投資に必要なお金を浪費してるもん。
そういうことで、
今後の株価は銘柄により両極端のベクトルに動く。
ただし!!
私の分析では今年中に日経平均株価は
12000円周辺まで来ると読んでいる。
信じるか信じないかは、あなた次第w